東京都足立区十七神社総本社
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 かまじめ(年末におふだを新しくおまつりし直す事)の時の、おふだをおまつりする、手順に付いてご説明いたします。

【注意】これらの説明は当神社の「一説」であり、地域・家々によって異なりますので、それぞれの家で受け継がれてきている慣習などありましたなら、そちらを優先させてください。

1、おふだを、神社より受けてくる。
2、神棚の清掃(家の各所にまつられている古いおふだをとりはずす)
3、みそかっぱらいにて、家の中をお祓いしてまわる。
4、神棚におふだを納める。
5、竈神(こうじん)さまをおまつりする。
6、戸守りをおまつりする。
7、うすさま(おトイレの神さま)をおまつりする。
8、すべての神さまをおまつり終えたら、家族みんなで、神棚にお参りする。
9、後日、古いお札(しめ縄)などを神社に納めます。

 1、おふだを、神社より受けてくる
 江北氷川神社では、師走の12月中旬頃より、随時おふだを頒布いたしております。ご都合のよろしき時にお受け下さい。
また、お受けいたしました新しいおふだは、古いお札とお取り替えする迄の間、包みに納めたまま、神棚の上(または床の間など清浄なところ)にあげておいてください。 

 2、神棚の清掃(家の各所にまつられている古いおふだをとりはずす)
 おふだを、新しいものにお取り替えをする。最も良い日とされているのが、12月28日または12月30日と言われております。
また、その時間は「日没後」がよろしいと言われております。

※29日は「くかざり」と言って「苦」を連想されるので敬遠され、31日は「一夜飾り」と言って、敬遠されます。

家の代表者(家主)は、
1、手や口を洗い身を清めます(お風呂に入って身を清めるのが一番です)
2、神棚に手を合わせて、一年間神さまにお守り戴いた事に感謝をします。
3、神棚に納めてあるお札・しめ縄をお下げします。古いお札は半紙などで包みます。
4、家の各所にまつられている古いおふだをお下げします。古いお札は半紙などで包みます。
 3、みそかっぱらいにて、家の中をお祓いしてまわる。
【お札の意味】 
「みそかっぱらい」は、別名「あくまっぱらい」とも言い、悪いものを家の外に追い出して、家の中をお清浄にするおふだです。また、お祓い後のみそかっぱらいを鬼門に立てることによって、「鬼門除け」にもなります。

【おまつりの作法】
1、家の代表者が、「みそかっぱらい」を手にして家中のすべてのお部屋をお祓いしてまわります。(左・右・左と三度振る)

2、すべてのお祓いがすんだ後、「みそかっぱらい」についた悪いものを外に追い出すという意味で、家の鬼門の方角「北東」もしくは「南西」(裏鬼門)の庭の土に「みそかっぱらい」を立てます。鬼門除けになります。
仮に、鬼門の方角に土が無い場合(コンクリート敷きなど)は、植木鉢などを鬼門の方角に置いて、そこに「みそかっぱらい」を立ててください。

3、「みそかっぱらい」はずーっとそのままで、結構です。いずれ雨風にうたれて土に戻ることでしょう。

 4、神棚におふだを納める。
【お札の順序】
お札のおまつりの順序などはこちらをご覧下さい。

【お札のおまつりの仕方】
お伊勢さまのおふだ、氷川さまのおふだの後ろに「御幣(ごへい)」を重ねて、いっしょに神棚に納めてください。

 5、竈神(こうじん)さまをおまつりする。
【お札の意味】
竈神(こうじん)さまは、その名の通り「かまど」をお守りする神さま、火をつかさどる神さま、火防せ・火災除けの神さまとされております。

【おまつりの場所】
お宅の火を扱う場所(通常はお勝手(キッチン))の頭より高いところにおまつり下さい。小さな神棚を設置しておまつり戴くのが最良の方法ですが、それがかなわない場合は、壁などにお貼り下さい。

【注意】
竈神さまのおふだは、当神社氏子の中でも各家々によって異なっておりますので、ご注意下さい。(古来の慣例に従ってください)
1、竹串に「赤・黄・青」のひらひらが付いて、金帯で巻いたおふだ1体の場合

2、御幣(竹串に「白い」ひらひらが付いたもの)を3本おまつりする場合(三本竈神(さんぼんこうじん)と言って、古いお宅・旧家の方々に多いおまつりの仕方です、鹿浜など地域によっては、ほとんどがこのやり方をおこなっているところが多いです)

【注意】
おふだは、画鋲や釘などで留めてはいけません。糊やご飯粒、セロハンテープ(輪っかにして)など、おふだを傷つけないもので留めましょう。
 6、戸守り(とまもり)をおまつりする。
【お札の意味】
戸守りは、家門安全・盗難除けのおふだです。

【おまつりの場所】
1、お宅の正面玄関(内側)の頭より高いところに、「御守護」と印されたおふだ1体と、「家門安全守護」と印された長いおふだ1体ずつを並べてお貼りします。

2、残った「家門安全守護」と印された長いお札は1体のみで、家の裏口勝手口(内側)にお貼りします。裏口などが無いお宅は、大きな窓など(泥棒が入りやすい場所など)にお貼り下さい。

【注意】
おふだは、画鋲や釘などで留めてはいけません。糊やご飯粒、セロハンテープ(輪っかにして)など、おふだを傷つけないもので留めましょう。
 7、うすさま(おトイレの神さま)をおまつりする。
【お札の意味】
うすさまは、おトイレの神さまで、「一生、人の世話にならないで用がたせますように」と健康を祈るおふだでもあります。

【おまつりの場所】
おトイレの、頭より高いところにお貼り下さい。

【注意】
おふだは、画鋲や釘などで留めてはいけません。糊やご飯粒、セロハンテープ(輪っかにして)など、おふだを傷つけないもので留めましょう。
 8、家族みんなでお参りをする。
 新年を迎えるにあたり、新しい歳が家族一同にとって、より良い歳になりますよう、神さまにお願いをします。
 9、古いおふだを神社に納める。
 江北氷川神社では、大晦日31日の午前中にお神札焼納祭を執り行い、丁重にお祓いをしてからお焚き上げを致します。

※お焚き上げ料といたしまして、300円以上お気持ちを納めて戴いております。
 お参りの作法(できるだけ、毎日手をあわせましょう)
 お参りの仕方は、神社の参拝と同じで「二拝二拍手一拝」です。
朝は家族の健康と安全を願い、一日の終わりには平穏無事に過ごせたことに感謝してお参りします。また、お祝いごとのあったときなどは、その都度神棚にその喜びをお伝えし、神の恩恵に感謝してお参りしましょう。
「進む世の 声をも聞かん われとわが 心の窓を 広く開きて」(秩父宮妃)